【公園遊びの必需品】子供と一緒に大型公園へ行く時の持ち物まとめ【暑さ対策】

大きな公園に行く時や、公園で長時間遊ぶ予定の時、何を持っていけば良いかわからない、なんて事ないでしょうか。
公園に行ってから、アレを持ってくればよかった、コレはいらなかったと、持ち物について後悔してしまう事も・・・
筆者は、子供が小さい時に田舎へ引っ越してきたので、比較的大きな公園で遊ぶ機会が多くなりました。そのため、公園遊びに必要な物・便利な物が次第にわかってきました。
本記事では筆者の経験から、子供と一緒に公園遊びをする際に、必要な物・便利な物をまとめましたので紹介します。
遊びグッズについてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
【大人も熱中する面白さ】大型公園で楽しめる外遊びグッズ厳選5選
私は・・・
・田舎暮らし8年のアラフォーおじさん
・二人の子供の父
・近くに大きな公園がたくさんある
・子供が生まれてすぐ田舎へ移住
- この記事でわかること
- ・公園遊びの必需品
・目的別の持っていくと便利な物
1.公園遊びの必需品
ちょっとした近くの公園や、短時間だけ遊ぼうという時はコレだけ持っていけば大丈夫です。
小さめのリュックに入るので、持っていれば安心に遊ぶことができます。
1-1:除菌シート
最近ではコロナウイルス対策で持ち運ぶ人が増えています。
公園遊びでは、子供は遊具に触れたり、地面を触ったり、虫を捕まえたりと、何かと手を汚すことが多いです。
石鹸がない場合もあります。食べ物を食べる機会もあるので、除菌シートがあれば安心です。忘れずに用意しておきましょう。
1-2:着替え
子供が2歳くらいまでは、とにかく服が汚れることが多いです。
公園での砂遊び、水遊び、泥遊びなど、汚れを気にせずどんどん遊んで、自然を体験しましょう。
公園での遊びは自然体験の場でもあるので、服の汚れを気にせず遊べるといいですよね。
1-3:食べ物(お弁当、お菓子)
たくさん遊べばお腹が空きます。お腹が空いたままだと、機嫌よく遊べません。
長時間遊ぶことを想定している場合は、お弁当やパンなどを持参すると夕方まで全力で遊べます。自然いっぱいの公園で食べるお弁当は、きっといい思い出になるはずです。
1-4:飲み物
お腹が空けば喉も乾きます。お腹も満たして、喉の渇きも潤して全力で遊びましょう。
公園に自動販売機があれば、持参する必要もないですが、費用がかさみます。
できれば、あらかじめスーパー等で購入したお茶や水を持っていくと、費用がかからずに済みます。
1-5:レジャーシート
長時間遊び続けるのは、子供だけでなく大人にとっても難儀です。できることなら、腰をおろして休みながら、ゆっくりと遊びたいですよね。
ベンチがたくさんある公園であれば、簡単に休むこともできます。そうでない場合は、レジャーシートを持参することをおすすめします。
レジャーシートは、ペラペラの薄いものよりは、キャンプで使用する厚手のものをおすすめします。場所にもよりますが、地面がゴツゴツしていると、薄いレジャーシートの場合痛くて座れません。
厚手のレジャーシートを用意できると、どんな場所でも座れるので安心です。

1-6:タオル
たくさん遊べば汗をかきます。汗をそのまま放っておくと、服が汚れたり、皮膚トラブルの原因になるケースもあります。
こまめに汗を拭けるタオルが1枚あると便利です。
2.目的別の公園遊びで便利な物
ここからは、必需品という程ではないけれど、あれば便利な物を、目的別で紹介します。
2-1:暑さ対策
ポップアップテント
夏の炎天下で長時間遊ぶのは危険です。日陰が多い公園なら休むこともできますが、そうでない場合は、日陰を作ることのできるグッズがあると快適です。
ポップアップテントは、設営、片付けが誰でも簡単にできるテントです。
テント収納時はコンパクトになり、軽量であるため、夏の公園遊びには最適なグッズになります。


前室のジッパーを閉めれば個室にもなるため、子供の着替えや授乳をするのにも使えます。
筆者は上の写真のポップアップテントを使用していますが、最近ではキャンプメーカーである「Coleman」のポップアップテントをよく見かけます。
Colemanはキャンプメーカーのノウハウを活かした、ダークルーム(TM)テクノロジーという技術をポップアップテントにも採用しています。そのため、テント内は涼しく快適に過ごすことができます。
ダークルーム(TM)テクノロジー
涼しさを追求するダークルーム™テクノロジー
Coleman
遮光性に優れた素材を生地に施し、光を90%以上ブロックします。日光の透過を防ぐことでテント内の 温度上昇を大きく抑えることができ、シェードでも暑い夏のアウトドアでも涼しく快適に 過ごせます。

ワンタッチテント
ポップアップテントの他には、ワンタッチテントもあります。
ポップアップテントとの違いは、キャンプで寝泊まりできるほどのテントであることです。
フレームがしっかりしているので風に強いことや、室内空間が広く、前室が付いている点です。
ポップアップテントと比較し、収納時はややかさばりますが、持ち運びに不便があるということはありません。また、設営や片付けも簡単にできます。
ポップアップテントよりしっかりしたテントがいいという方は、ワンタッチ式をおすすめします。

タープテント
比較的大きな公園では、タープテントもよく見かけます。
タープテントは、個室にはなりませんが、天井が高く、広い範囲の日陰を作ることができます。設営や片付けが簡単にできるのも特徴です。
大人数で公園遊びをする時には、最適なテントになります。

帽子
長時間外で過ごす場合、夏の日差しの暑さ対策や紫外線対策として帽子は非常に役立つグッズです。
風通しの良いメッシュタイプやUVカット等、必要な機能によって帽子を使い分けるとよいです。
出かける時は日差しが強くなくても、時間がたてば日差しが強くなるケースもあるので、できるだけ帽子をかぶることをおすすめします。
日焼け止め
夏は紫外線が強く、ちょっとした外出でも紫外線を浴びて日焼けをしてしまいます。
長時間の公園遊びでは、水遊びや汗をかいたりと、せっかく塗った日焼け止めが落ちてしまうことも。
家で塗ったとしても、日焼け止めを携帯した方が安心です。
水筒
夏の暑い時に、ぬるくなった飲み物よりは、冷たい飲み物が飲みたくなりませんか。
筆者のおすすめはTHERMOSの真空断熱機能を備えた水筒です。
保温・保冷に優れているので、朝でかける時に氷と一緒に飲み物を入れておけば、長時間冷たいまま飲むことができます。
公園で水筒が空になっても、氷は水筒内に残っているので、自動販売機で買った飲み物を水筒に入れておけば、そのまま保冷できます。
また、保冷だけでなく、保温もできるので、冬も使用できます。
熱を逃がさないステンレス製魔法びんの秘密
ステンレス製魔法びんはステンレスの二重構造の容器になっており、外びんと内びんの間は高真空状態になっています。これは宇宙空間と同じで、熱を伝える気体分子がほとんどないため、熱移動による放熱を防ぎます。また、内びんの外側に放射率の小さな金属箔を巻きつけることにより、熱放射による放熱を防ぎます。これが、ステンレス製魔法びんの高い断熱効果の秘密です。
THERMOS

冷感タオル
手軽に冷却効果を得られるグッズとして注目されているのが、冷感タオルです。
冷感タオルは、ひんやりと冷たいタオルになっており、大きさも通常のタオルと変わりません。
手軽に持つ運ぶことができ、手軽に肌を冷却したり、首に巻いたりと様々な使い方ができます。
公園の水道で濡らせば、冷却効果が長く続くので、1枚あると便利です。

ネッククーラー
ネッククーラーとは、首にかけて使用するクーラーで、首元を冷却することができます。
主に、USB等で充電して使用します。そのため、公園遊びや屋外活動で長時間安定して冷却効果を得ることができます。

2-2:ケガ対策
ばんそうこう
子供が小さいうちは、ケガがつきもの。何があってもいいように、ばんそうこうは用意しておいて損はありません。
ばんそうこうは、サイズ違いを複数枚用意しておくと安心です。
冷えピタ
子供は、ちょっとした遊具に身体をぶつけてしまったり、転んでたんこぶを作ってしまったりします。
そんな時に、打撲やたんこぶに冷えピタを貼っておけば応急処置ができます。
また、冷えピタは暑さ対策にも有効なので、複数枚持っておくといいでしょう。
2-3:虫対策
虫よけスプレー/虫よけパッチ/虫よけ(吊り下げ)
子供は蚊に刺されてしまうと、かきむしって血だらけになってしまうこともあります。
蚊には刺されないように、虫よけ対策はしておきたいところです。
虫よけといっても種類は様々です。直接虫よけ成分を振りかけるスプレー式、服の上から貼るタイプの虫よけパッチ、吊り下げタイプ等があります。
子供に優しい成分配合の虫よけもあるので確認するようにしましょう。

ムヒ
万全に虫よけ対策をしても、どうしても刺されてしまうこともあります。
放っておくとかきむしって、皮膚トラブルにつながることもあります。
万が一のかゆみ止め、ムヒを持っておくと安心です。ムヒは子供用があるので、そちらを用意しておくといいでしょう。

2-4:食事用
折りたたみテーブル
お弁当やお菓子を食べる時に便利なグッズが、折りたたみテーブルです。
下の写真のように折りたためるので、コンパクトで持ち運びに便利です。
折りたたんだ時に、内側に空間ができるので、小物であれば収納もできます。



折りたたみイス/ベンチ
公園に座る場所が無い時に、あると便利なのが、折りたたみイスとベンチです。
折りたたみイスはコンパクトで、安価なので複数あると便利です。


ベンチは、イスの比べるとコンパクトにはなりません。ただ、1つあれば複数人で使えます。
筆者が使用しているのは、「snow peak」というキャンプメーカーのベンチです。軽量で設計されているため、子供でも持てるほどです。
筆者はよくテント前に置いて使用してます。テントに入る時に、靴を脱ぐのに便利ですし、荷物を置くこともできます。子供たちが、テントを探す目印にもなるので重宝します。


折りたたみイスやベンチは、保育園や小学校の運動会等の行事にも使用できるので、何個か持っておくと便利です。(田舎の小学校はグランドが広いため、イスやベンチは持ち込み可)

2-5:荷物運び用
キャリーワゴン
目的別に持ち物を紹介しましたが、これらを全て持ち運ぶのは大変です。
そこで便利なグッズがキャリーワゴンです。
キャリーワゴンには、たくさんの荷物を入れることが可能で、荷物運びに便利です。
使用しないときは、折りたたんでコンパクトになるので、収納場所にも困りません。
公園はもちろん学校行事の荷物運びにも使用できるので、持っておいて損はないです。

3.まとめ
公園遊びに必要な物・便利な物をたくさん紹介しました。
公園遊びには、しっかりとした事前準備が必要です。
準備をすれば、それだけ快適に、安全に過ごすことができます。しっかりと事前準備をして、公園で楽しく過ごしましょう。
